「浪費する美人」を好む男は、この世に思いのほか沢山いると思うのです。
まあ、「浪費するブス」ではダメで、あくまでも
男が稼いだ金を使いまくるのは、「美人」という条件が付くんだろうけど。
私が若い頃に知っていたMさんは、その頃のネットバブルの真っ只中にいた人で
まさしく「浪費する美人」を好む男だった。
彼は、自分の稼いだ金で、女性に食べさせるのが大好きだったし、
自分の稼いだ金で、女性が着飾ったり、
エステに出かけたりする姿を眺めるのが好きだったと思う。
別に高級レストランでなくても、
例えば、ありきたりのエスニック・レストランでもいい。
女性が好き勝手に、自分の好きな料理を注文する。
「美味しい?」とMさんが聞いて、
「ウマイ!」なんて言いながら、本当に美味そうに食べる女性の姿を、
ビールなんかチビチビ飲みながら、見ているのが好きだったみたい。
バリ島でもどこでもいいんだけど、南の島かなんかに旅行に行く。
2時間で300ドルとかするエステに、ホテルの部屋からいそいそと出かける彼女に
「なんか楽しそうね?」と彼が聞く。
「あ〜忙しい、私。綺麗にならなくちゃ」 なんて言う彼女の後姿を見送ってから、
部屋に一人戻ってビールを飲んだりするのが好きだったようだ。
ルイ16世のお妃だった、マリー・アントワネットが、どんだけ贅沢をして
当時のフランスの民衆の反感を買ったのか、詳細は知らないけれど。
きっと、フランス革命の理由の一つにまで、彼女の浪費癖が上げられた位だから
そうとうな贅沢三昧をしたのだと思う。
とにかく、「浪費する美人」は、ある種の男には、たまらなく魅力的に写るのである。
そんな女性と付き合う男は、きっと、金を稼ぐ理由もその辺にあるんだと思う。
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