●「グーグルスラップ」に端を発して(2)

 
グーグルには、「グーグルスラップ」なんていう驚異的であり、権威的であり、
非常に高圧的であり、しかも、「君に今夜サプライズしてあげるね」的な、
突発的な行動に出る権利があるのでしょうか?
 
私たちは、規模は小さくて、しがなく、吹けば飛ぶようなもんです。
でも、れっきとした広告主である、私たちに対してです。
そんな権利があると思いますか? まあ、ありますよね。(笑)
 
だって、グーグル社は一民間企業で、
政府でも公共団体でもないんですからね〜。
それに、グーグルは、広告で食べている企業ですものね。本音のところは、
自分達の広告の質にマイナスになるような広告主は排除したいのでしょうね、
きっとね。
 
ヤフーだけでなくて、
もっともっと別の検索集団がインターネット上に一杯増えて、
グーグルも単にその一部、な〜んて事になれば、
かなり世界地図事情も違って来るでしょうが。
 
誰か、超大金持ちが現れて、とてつもないデカイ検索エンジン、
新規で参入してくれないかしらね。
でも、まあ、グーグルは、その競争に勝ち残って、他を蹴散らし、
駆逐して今の位置を築いたわけですよね。
 
という事は、グーグルを敵に回さないというか、
グーグルのポリシーに反するような事はしないで、グーグルにとって、
「何のやましい事なんてないもん、私は。」と胸を張って、
インターネットの中で、正しい小市民として生きればいいのですが。
 
しかし、グーグルって、もしかして、IPとかクッキーとかだけじゃなくて、
PC本体のMacアドレスも読んでる? って思う事あるんですが、
どうなんでしょうか。もしそうなら、これってポリシー的にはどうなのかしら。
 
実は、どうしても私の中で、グーグルのポリシーの中で嫌いな箇所があります。
それは、先日も書きましたが、
文章の無い、少ないページに対してのグーグルの評価です。
 
よく高額の雑誌の表4(裏表紙)辺りに掲載されるイメージ広告。
コピーといえば、社名のロゴしか入っていなくて、全面写真、っていうか。
ビジュアルだけの、そんな感じの贅沢な広告
 
こういう広告を、アドワーズで、私は打ちたい。でも、現実としては打てない。
だって、ランディングページには、何の文字の説明もないんですもの。
こんなのクロール・ロボット君、分からないもの。
 
だいたい彼、デザイン見れないんだもの。
(つか、グーグルのページにデザインは無いですけど)
いくらALTでバタバタ文字入れても、たぶんダメでしょうね〜。
こんなイメージ広告だけのページもまた、
きっと「グーグルスラップ」の対象でしょうね〜。
 
でも、私はいつか出したい、こんな文章のないビジュアルの広告ページを。
 
▼▼▼▼
グーグルのPPC広告・アドワーズのマスターマニュアルです。
アドワーズへの広告出稿の全手順・注意点が学べるだけでなく、
グーグルスラップを受ける根本的原因や、スラップを回避するページ制作
リンク先ページの品質・・・・・等が学べます。
グーグル〜アドワーズ・マスターマニュアル
 
 
※2010年04月05日初稿
※2012年09月26日更新
 
 
 

 
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