私の友人、Aさんは、上海出身。
日本に来て3年、ご主人は日本人で、子供さんが一人います。
 
これは、先月、彼女が上海に帰郷した時のお話しです。
彼女の日本語はちょっとヘンだけど、リライトしないで、そのまま転写します。
 

●上海のキムタク

 
この間、上海に帰ったら、友人と食事した後に「良いとこを連れて上げる」って、
神密な顔して、とっても一流なホテルに連れられて、ホテルのホールを通って。
 
ちょっと怪しい、兵隊さんの格好してる男性が案内されたとこは
宮殿ような非常にゴジャースな場所。
 
周りをよく見たら、店員さんは皆、男性でした。
白いスーツ姿の、年齢20代のイケンメンのスタッフが友人と耳話して、
私とウィンクして、「奇麗な妹、こっちへ来い。」って、格好つけて
指ならして、言葉使いは友達らしくて、
ちょっと身振るいしちゃいました私に口笛されました。
 
いくつの扉を開けて閉めて、今度、また違う美男子達が迎えに来て、
私たちのコートを脱がせた。ボタンまで外してくれましたわ。
 
バッグを取って、代わりにブレスレットみたいな番号札をかけてくれて、
私ビックリする隙間もなくて、素早いこと。
 
彼がちょっと身体を見回してからサイズも聞かないで、
すぐ着替えを渡してくれました。
 
見ると使い捨ての三点式の水着でした・・・・
「なになに?」、「プールなの?」
ちょっと不安になって来たわたしが友人に訊ねると、友人が「楽しみにしててね」。
 
早速シャワー済んで、着替えしてから、タオルを巻いて、違う扉を開けたら、
初めての風景にビックリして思わずに「ワオ」って失声しました。
 
スッポンポンな筋肉男達2列で50人ぐらいズラーと並んでて
「ようこそ・・・ 天国へ」
 
私、真っ赤になって、逃げようとしたら、友人がしっかり私の腕を掴んで、
2列の男の前から通りました。
ちょっと男性下半身をチラッと、なんだよ、肌色のパンツ穿いてるんじゃないか。
 
あ〜安心したと思ったら、金城武似黒いスーツを着たマネージャーらしい人、
名刺を配られて、会話しはじめました。
 
好きな芸能人とか、どんな仕事してるとか、趣味とか軽く話の次、無線機で、
暗号みたいな話しで、扉が開いて、私の好みの男ばっかり、目の前に立ってました。
 
もちろんパンツ一丁で、さっきの恥ずかしい私を一生懸命隠して。
一人一人を見ました。
 
「皆、本当に良いからだしてる、なんのショーかしら?」、
友人に話しかけると男達が「上海、広州、北京、大連、深せん・・・」
って出身地を紹介し始めました。
 
友人が慣れ慣れで、一人を呼んでそばに座らせて、
私も真似して、タイプの木拓系の18歳の人を指名しました、
 
これはショーじゃないよね。これからどうされるかな? ドキドキしながら、
「木拓」が私が心配そうな顔をみて、何気なく手をギュっと握ってくれました。
 
あっ! この感覚? 久しぶりの感電? ってどうするの、
これからどこに行くの? この暖かい手を信じていいのかな? 
いろいろ妄想しながら、違うとこに連れ去れました、何だ? ここは?
 
ベッドが二つ離れていて、奥のガラス部屋に映ってるのは
泡がぷくぷくしてる大きな二つ風呂。 蒸気がこっちの部屋にも入って来て、ジャスミンの香りが漂ってきました。
 
「木拓」が固まった私を誘導して、いっしょにお風呂入りました。
もちろん水着のまま。(私たちのコースは水着コース、裸コースもあるらしい)
 
ドキドキしながら、「木拓」の手が私の背中をなでて、
髪、首・・・、胸も触れるのかなと止めようと彼の手を摘んで。
 
「木拓」が、「リラックスして、ここは天国ですから、気持ちをよくするために
リラックスしないと、効果はないよ」ってやさしく耳元でつぶやいた。
 
あ〜、目を瞑って大きな息を吸ってーもうーーどうしよう?これじゃ浮気?
夫ともこんなこともなかったのに、夫さん、ごめんね・・・・
 
「素敵な首、奇麗な肌・・・」。
首、肩を揉んでくれながらつぶやいてます。あっ気持ちいい。
夫に申し訳ない気持ちが一瞬どこかに行っちゃいました。
 
触っちゃいけないとこをギリギリで回って、
「妹、スタイルが良いね」っと上手くお世辞して、
ちらっと胸を見られたと感じました。
 
「彼女になってくれたら嬉しいな、素敵な妹よ・・・」。
 
ヤバい! 口説かれてるみたい。
私って、口説かれる気分ってよく分からないのね、私がいつも口説くほうだから。
 
あ〜、せっかくいい気分になったのに、台無しじゃない?
っと溜息ついたら、「冗談だよ、こんな素敵な花持ち主ないわけないもんなあ〜」
「さあ、次に行こう、もっと気持ちよくさせるから・・・・」
 
え? もしかして? 天国って? 着替えする間、友人に心配なことを言ったら、
友人が大丈夫、犯罪のようなことをさせないから、笑われてしまいました。
 
そうだよね、安心してベッドに横になって、さっきの「木拓」が
色々な瓶、ボトル、などを持って来た。オイルマッサージって分かりました。
 
って、女性の人にオイルマッサージはされたことあるんだけど。
男性から、裸になって、うつ伏せになってください。
 
まあ、オイルマッサージだから仕方なく、従うしかない。
彼は背を向けて、良いですよって合図したら、
こっちに向いてオイルマッサージの始まり。
 
その感覚、やっぱり女性のスタッフより、ずーと気持ちいいわ。
やらしいとこもギリギリで、力加減も、ふざける会話も、
天国に近いような気がする。(今回は背中のコース、全身コースもあるらしい)
 
オイルコース終わったら、着替えして、
またいっしょに楽しむことがありますからねって。
 
自分の服を着替えしたら、今度は彼がスーツの格好でわたしの前に現れました。
腕を組んでって格好して、今回は自然に腕を組みました。
ここまで色んな接触されてから、もう随分親しくなりました。
 
どうやらカラオケルームに到着。
友人とそのスタッフ、私と「木拓」、恋人同士になり切って、お酒飲んだり、
唱ったり、ゲームしたり、イチャイチャしたり、楽しくてしょうがない。
 
随分酔って来た私の耳元で彼の声が「良かったら、持ち帰りも出来るよ」。
私も冗談だと思って、「こういうコースもあるの?いくらですか?」
木拓は、「あなたなら無料です」
真剣な顔が私を見つめて、「え? はっはっは、超高い?」って逃げました。
 
最後、帰る時に寂しそうな顔して私と握手して、彼の手を離したら、
小さい紙が手の中に残っていた。
 
「いつでも良いから、寂しい時にこの番号を掛けて。すぐ会いにいきます。
望むなら、この仕事をやめてもいいから、なんでもしてあげる、嘘じゃないよ。」
 
「こんな手もあるの?」友人に聞いたら。
「あっこれはルール違反だね、ヤバい、この子あなたのことを気に入ったね。」
ってからかわれました。
 
その後、お家に帰ったら、そうかな?「木拓」を信じても良いかな?
現実に戻って、どうしても眠れなくて、
寂しい気持ちが湧いて来て、電話番号を眺めて・・・・
 
夫は横で寝てます。
「木拓」の顔、手、仕草、真面目な目、彼の囁き、健康な肌色。
 
 
 
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